足病学って？

「足病医」という言葉、あなたは聞いたことありますか？
おそらく聞いたことがない方がほとんどだと思います。

足病医は足のお医者さん

これは足専門のお医者さんです。

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど欧米諸国では、靴社会なこともあり、足専門の学問があり、お医者さんがいます。

日本では医師以外のドクターは歯科医師しかいませんよね。でも、欧米では足専門のドクターがいて、町を歩くと足専門の病院がたくさんあるのです。

アメリカでは、足病医が1万人以上いるそうです。

足は人間の体の土台となるところでもあり、足が崩れると、姿勢が崩れ、骨格骨盤がゆがみ、首などのゆがみの原因になります。腰痛や肩こり首の痛みなどにも繋がります。

果ては、顎のゆがみ、嚙み合わせの不適合なども引き起こしてしまうんですよ。

足病医は、足の様々な問題を分析し、足の正しく機能するように、手技や「処方箋インソール」を提供してくれます。

目の視力が落ちると、メガネをかけますよね。耳が聞こえにくくなると、補聴器をつけますよね。
足も同様です。失った機能を補助してくれるものが必要になるのです。

しかも、メガネや補聴器は機能を回復してくれませんが、処方箋インソールは機能を回復してくれるのです！！！

インソールというと、ネガティブな印象をもたれる方も多いとは思います。今まで、高額なものなどを購入して、効果を感じなかった方も多いからだと思います。

しかし、日本で一般的に販売されているインソールとは根本的に違います。

日本で手に入るものは、足の裏の痛みを解消するために、柔らかいクッション機能を持たせるものであったり、膝の痛みを解消するために、足底の内側や外側を高くしたり、対処療法的なものがほとんどです。

自分もいくつか使用した経験がありましたが、正直言うと、むしろ症状が悪化したというのが本音です。

ところが「処方箋インソール」は根本的な構造と目的が違います。足の機能を助け、構造を回復させてくれます。

にわかには信じられないかもしれませんが、以下のような足からの様々な問題を改善してくれます。

1、外反母趾、
2、足裏にタコが出来て痛みがある。
3、膝の痛み、O脚
4、腰痛、坐骨神経痛、股関節の痛み
5、反り腰、猫背
6、背中の痛み
7、肩こり、首コリ
8、ランニングをすると腰が痛くなる

私も長年膝に不調を抱えていましたが、この足病学で改善しました。

病院や治療院に行ってもなかなか改善しない症状があるようでしたら、
足に不調がある可能性が大ですよ。

詳しくは膝の痛みページもご覧ください！！
https://seikotsu-matsuyama.com/contents/hiza/