「朝起きたら頭が痛い」
「休日寝すぎたら、頭が痛い」
「頭痛で目が覚めてしまう」
こんな経験ある方も多いかもしれません。こういった症状は「睡眠関連頭痛」と言います。
本日も40代の女性が松山市の古川地区から、このような頭痛のお悩みで整体にいらっしゃいました。
「休日の朝」にでる頭痛の原因は・・?
「血管の過剰な拡張」が原因のようです。寝すぎると「極度のリラックス」を招き、血管の過剰な拡張を促します。
急激な体の変化は、自律神経のうち交感神経が優位になり、心身が今度は逆に緊張状態になるため、頭痛が引き起こされるようです。
週末は仕事が休みのため、ほとんどの人はリラックスモードに入ります。つまり寝不足もいけませんが、寝すぎも禁物なのです。
【休日に寝すぎてしまう原因は・・・】
二つに分類されます。
1、平日の睡眠時間が足りておらず、その不足を休日でカバーしてしまう場合
2、「夜勤がある仕事」や「交代制の勤務体系」などの変則勤務が原因で、睡眠時間が不規則な場合が考えられます。
いずれにしても、入眠時間と起床時間がまちまちになってしまっているのです。
解決策は?
理由は入眠時間がずれるのと、起床時間がずれるのでは
入眠がずれる方が圧倒的に体にダメージが少ないからです。
少し大変かもしれませんが、休日も平日と同じ時間に起きることをお勧めします。
そうは言ってもついついマイペースになってしまいますよね。そうならないように、休日にしたいことの予定を立てるのがおすすめです。
平日とは異なるメリハリある、ワクワクする休日を過ごすことがいいようです。
では入眠時間と起床時間がまちまちになっていないのに9時間以上睡眠が必要な場合は?
しかし、もし入眠時間と起床時間がまちまちになっているわけでもないのに、過剰な睡眠(9時間以上)を必要としているとしたら、どうでしょう?
この場合は「平日の日中における脳へのストレスが過剰の場合」を疑った方がいいかもしれません。
脳の雑念や不安やトラウマを癒すために過剰な睡眠を必要とする場合があります。(僕の例で言いますと、一日中音源の二倍速学習をした夜なんかは8時間くらいの睡眠を必要とします。)
「一日中、パソコンにしがみついて仕事をしている。」「長時間の運転が多い。」「人前に立つ仕事など、長時間強度の緊張状態で仕事をしている」などのお仕事をされている方は、ご本人が思っているより、「日中における脳へのストレスが過剰」の可能性があります。
「こまめに休憩をとる」
「定期的な深呼吸」
「強制的に定期的にトイレに立つ」
など何らかの対策をお勧めします。
これでも解決しない場合は、かなり体に疲労が蓄積していたり、脳性疲労や内臓疲労などにより体のゆがみが強くなっていて、セルフケアでは限界がある可能性が高いです。
はぐくま整骨院 鍼灸院では神経整体で頭の疲れと内臓の調整もしていきます。頭痛は当たり前ではありません。身体が健康的になると毎日の生活がとても楽に過ごせるのと、心に余裕が持てます。
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休日ではなく「平日に」「頭痛で目が覚める人」や「起きたら頭痛がする人」
https://mbp-japan.com/ctrl_panel/column_preview/ehime/miyata/
足と姿勢と食べ物を変えて、未来を変えていきましょう!!