はぐくま整骨院 鍼灸院、代表の宮田恵一です。
今日は、疲労のタイプに合ったケア方法をお伝えします。自分のタイプに合わないことをしてももったいない。まずは自分のタイプを知ることが大切です。
「身体を休めてもなんだかスッキリしない。」
「睡眠はとっているのだけど、すぐ疲れてしまう」
こんな経験はありませんか?
ピンとくる方!
貴方のその疲労回復方法は自分の疲労タイプに合っていないかもしれません。
疲労の3つのタイプ
疲労には3つのタイプがあります。
①「動作疲労タイプ」 動き続けて疲労するタイプ
②「静止疲労タイプ」 同じ姿勢をとり続けて疲労するタイプ
③「頭脳疲労タイプ」 高い集中状態を継続することによって疲労するタイプ
に分けられます。
①の場合は寝たり体を休めたら解消されます。
農業や製造など体を動かすお仕事をされている方の疲労タイプですね。
「寝ても」「休んでも」取れない貴方のその疲労のタイプは・・・・そうです。
動かないことによって起こる「静止疲労タイプ」と「頭脳疲労タイプ」のどちらかかまたは両方の混合です。!!
一日中座ってパソコン相手にする仕事。
一日中座って運転している仕事。
ナーズさんや介護士さんのような一日中人の体や心のケアをする仕事をされているような方々は、肉体的な活動量も多く、精神的、思考的負担も高いですよね。
実は、人は「食事から」のエネルギーだけでなく、「体を動かす」ことからもエネルギーを得ています。確かに、運動したりジョギングしたりすると気持ちも晴れて、体もスッキリしますよね。
②の方は動くことが少ないため、体液、気の流れ(目に見えないエネルギーの循環だと思ってください)が滞り、運動エネルギーが活用できなくなります。
結果として、体のダルさや肩こりや腰痛になりやすく、ストレスを貯めやすい傾向にあります。
「静止疲労タイプ」と「頭脳疲労タイプ」の効果的な蓄積疲労の回復方法は
1、まずは有酸素運動。
疲労の原因は、体液や気の流れが滞ることによる「ゆがみ」や「うっ滞」「気持ちの停滞」なので、まずは様々な流れを開放することが肝心です。
その停滞した悪い流れを運動エネルギーで発散してあげるのです。
2、「骨格、骨盤の調整」
体のゆがみが強い方は、よい流れを入れる前に、パイプの調整が必要です。
ご自分でストレッチなどでその日のゆがみはその日のうちにとれると一番良いです。
しかし、自分では中々できない方、ご自分では調整が難しい状態にまで硬く、歪んでいる場合はプロの手を借りるのをお勧めします。
当院では、神経整体という施術と鍼灸治療で、骨格の調整だけでなく神経にも働きかける施術を行っています。
骨格、骨盤の調整によって、姿勢を改善し、体液循環の流れを良くしてから、運動エネルギーを取り入れるといいでしょう。また、自律神経も調整される整体なので、定期的に身体を調整し疲労を溜めない、解消するのもおすすめです。
運動は体液循環を良くし、エネルギー産出を増加させ、成長ホルモンを分泌させ(このホルモンはある意味「疲労回復ホルモン」とも言えます)、
またストレスホルモンも減らしてくれます。
また骨格・骨盤の調整は、長時間のパソコン作業を疲れにくくしてくれます。
あなたは「寝たり」「休んで」疲れがとれるタイプですか?
タイプに合った疲労回復方法をしていきましょうね!!
とはいえ、運動が出来ないから困っているという方も多いと思います
そんな方には・・・⇩⇩⇩
【勝手に運動してくれる優れものあります。】
足と姿勢と食べ物を変えて、未来を変えていきましょう!!